醒井養鱒場とは

明治11年(1878年)に設立された日本でもっとも歴史のあるマス類の増養殖施設の一つです。

養鱒場を取り巻く環境は、深山幽谷として自然景観に勝っており、霊仙山(1094m)山麓の鍾乳洞から湧き出る清水を使ってイワナやアマゴ、ニジマス、ビワマスが育てられ、「日本の渓流魚の里」となっています。

また、観覧のお客様や、体験学習に参加された人々が自然とふれあう情操教育の場として活用されています。
 春  夏  秋  冬

あなたにも伝えたい。水と生命のすばらしさ。さかなたちが迎えます。


日本最古の養鱒場

霊仙山のふもとから湧き出す清流をたたえた池に大小さまざまなニジマス、アマゴ、イワナ、ビワマスなどが群泳しています。

にまぼろしの魚“イトウ”、古代魚“チョウザメ”、清流のシンボル“ハリヨ”なども展示飼育しています。

醒井峡谷のふところ、場内は、春は桜、初夏は新緑、秋は紅葉など四季それぞれに豊かな自然に恵まれています。