何をしているところ?

 
マス類生産
主に県内の水産増養殖業の振興と河川におけるマス類の資源維持を図るため、 ニジマス、アマゴ、イワナ、ビワマスの種卵種苗の生産を行っています。
主な飼育魚の飼育量
●種卵 42万粒
●種苗 79万尾
●成魚 31トン
対象魚種
ニジマス、アマゴ、イワナ、ビワマス
(平成27年度生産実績)
普及と研修
県内の養殖場や河川漁業協同組合に養殖技術や放流技術等の普及指導を行っています。
また、さかな学習館で主に小中学生を対象にした「夏休み親子さかな教室」や地域の小学生を対象にした「採卵教室」を開催するなど、魚や養殖事業に対する知識の普及に努めています。
調査研究
琵琶湖の特産種であるビワマスやイワナ・アマゴなどの在来マス類を活用し、特色ある滋賀の内水面漁業・養殖業の活性化をめざして調査研究を行っています。
●琵琶湖水系産イワナ・アマゴの種苗化研究
●渓流漁場の資源管理に関する研究
●ビワマスの養殖魚としての品質向上研究