孵化から2日目
1月18日撮影
昨年の10月15日に採卵したビワマスの卵が11月20日に孵化し(写真左)
12月15日にはお腹のオレンジ色の袋(栄養がたっぷり)も小さくなり(写真中央)もうすぐ餌付です。
そして今はすっかり稚魚らしくなり(写真右)、毎日餌を一生懸命に食べています。
ビワマスはとてもデリケートな魚です。だから餌も驚かせないようにやさしく、ていねいに、まんべんなく与えなければなりません。担当のスタッフたちの細やかな配慮のもとに育っています。
この魚たちは、一般に公開することができなくて(防疫のため)残念ですが、その成長ぶりは時々HPでご報告いたします。