2012.04.09
1.ルアー・フライ釣り場の料金改定
・料金の徴収方法の変更に伴い平成24年4月1日付けで下記のとおり改定いたします。
大人(男性)1日券/4,000円 午後券/3,500円
大人(女性)1日券/3,000円 午後券/2,500円
小学生 1日券/2,000円 午後券/1,500円
・ルアー・フライ釣り場利用者の方は上記料金のみで釣りを楽しんでいただけます。
・小学生未満の方は釣り場への入場をお断りします。
・会員登録された方が会員カードに当方のスタンプ10個押印で1日釣り券1回分の無料券と引き換えます。尚、本券の発行制度を予告なしに廃止する場合があります。
2.フライ釣りの禁止措置(平成24年7月1日付けでフライ釣りの全面禁止)
当場のルアー・フライ釣り場の池の周囲は長さ170mで、釣り場として利用できる有効な周囲の長さとなると130m程度しかなく、非常に小規模なトラウト管理釣り場です。
この1年間ルアー・フライ釣り場として区割りせずに同じ池で先着順に釣り場所をお客様が確保してご利用いただいていたところです。尚、当場以外のトラウト管理釣り場においては、ルアー釣りとフライ釣りの場所を池別や区割りしているところが大半を占めているのが実態です。
当場のような小規模の管理釣り場としての経営の在り方を考えたとき、損益の分岐点を超えるためには、当場なりの工夫をこらす必要があると痛感しているところです。
このようなことから、まずは釣り場の安全を確保した上で、次には釣れる釣り場を目指し、更に経営する上には1日当たり最大収容人員を1人でも多くする等の課題解決に取り組み、当面は対応しやすい事項から経営の改善を図る必要があります。
オープン以来の事例としまして、ルアー釣り人が釣り場の狭いこともあって、フライ釣りのキャスティングに危険を感じ、帰られたことがあります。更に、フライ釣りを目的で遠方からわざわざ来場された方がフライ釣りのキャスティングが不可能だと判断されたので、釣り料金、養鱒場入場料、駐車料を返金させていただいて帰って頂くこととなる大変な御迷惑をかけたこともあります。
このようなことも踏まえて、安全で迷惑をかけなくて入場者数を多くする工夫をすべきと考え、そのために1人当たりの池周囲占有率を検討することに至りました。そうするとフライ釣りが高く、ルアー釣りが低いことが一般的に歴然としています。
ついては、当場で安全性の確保や採算性を考慮した経営の在り方について検討し、苦慮のすえの結果ではありますが、今日までのご利用していただいたフライ釣りのお客様には非常に申し訳ございませんが、約3か月の猶予期間をもって平成24年7月1日付けで、フライ釣りの全面禁止をさせていただきますので御理解のうえ御了承を願います。
3.ルアー・フライ釣りルールの追加制限
・フロントフックの使用禁止 平成24年4月1日から禁止
・メタルバイブレーションの使用禁止 平成24年4月1日から禁止
・釣り竿の長さ2.2m以上の使用禁止 平成24年7月1日から禁止
投稿日:2012年04月09日|カテゴリ:新着情報